佐野温泉

宿から送迎をしてくれるというので、以前から気になっていた佐野温泉まで送ってもらった。 受付の女性の応対はとても親切で丁寧だ。 内湯はアロエ風呂がかなり熱め、ジャグジーと露天風呂は普通。 64度のカルシウムーナトリウム・硫酸塩温泉を循環で使用しているが、すべての浴槽に飲泉場があり源泉は常に投入されていて浴槽の湯は少しずつ溢れていた。 (平成二十三年二月入湯)

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鷹巣温泉

国民宿舎の温泉は、なんと加温加水なしのかけ流し。 ほんのり硫黄の香りがする49度のアルカリ性単純温泉は内湯の42度、40度の浴槽二つと併設されている露天風呂すべてに使用されている。 こんな温泉が福井県にあるなんて完全にノーマークであり、偶然の嬉しい発見であった。 (平成二十三年二月入湯)

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みろく温泉 元湯

金沢市内の金沢城近くにある温泉銭湯。 「元湯」1号泉とあるがほかに入浴施設や源泉があるのかは不明である。 道端のビルをくぐって入るのであるが、なんとこの前の道端には無料の飲泉場があるのである。 さっそく飲んでみると、ほんのわずかに炭酸味のするような塩味の湯であった。 番台にて入浴料金(420円)を払って広い脱衣所へ。 浴室は洗い場がかなり広い割に浴槽はさほど広く…

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和倉温泉 総湯

北陸の大規模な温泉街の共同浴場は「総湯」と呼ばれているものが多く、どれも共同浴場のイメージとは程遠い大きなものが多い。 この和倉温泉の総湯もスーパー銭湯のように規模の大きな入浴施設である。 総湯の前には飲泉場があり、温泉卵を作ることができる。 さっそくこの湯を飲んでみると、きつめの塩味と何ともいえない油のような匂いがした。 油といっても石油臭ではなく、なんと表現すればよいだろ…

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芦原温泉 あわらグランドホテル

芦原温泉では久しぶりに「あわらグランドホテル」にて湯を乞う。 平日の昼間だけあってさすがに入浴客は少ない。 まずは広い内湯。 いきなり脱衣所にある唐破風の門に圧倒される。 源泉は50度のナトリウム・カルシウムー塩化物泉、芦原温泉泉井番号第60号、第37号混合とそれぞれの独自使用。 いくつもの浴槽があるが、五右衛門風呂と水風呂だけは完全にかけ流しであり、口に含むと…

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大仁温泉・一二三荘

修善寺からは、自転車で大仁温泉に向かった。 そして入ったところは、一二三荘、日帰り入浴300円である。 ここは大仁6号泉を、消毒無しのかけ流しで使用していて嬉しくなる。 内湯のみで、泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉。 けっこう濃厚な湯であるように感じた。

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修善寺温泉・神戸湯

修善寺温泉にある地元専用の共同浴場である神戸湯。 地元専用であるが、いちおう外来入浴も許してくれているのである。 しかし、行ってみたものの、かなり地元色が強いため、入るのを躊躇してしまったほどである。 すると、ひとりのおじさんが入っていったので、「ここに入らせていただいてもいいですか」と聞いてみたら、おじさんは「いいよ」と言って、いっしょに入らせてもらうことにした。 …

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修善寺温泉・独鈷の湯

修善寺温泉の川の中には、独鈷の湯という露天風呂がある 現在はほとんど足湯として使われてらしい。 ここはかなりぬるいと聞いていたが、この日は適温であった。 入ってみようかとも思ったが、「入浴禁止」の看板もあり、観光客もいるのでやめておいた。 後から聞いた話によると、無料のためマナーが悪くなり禁止になったらしい。

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河津七滝温泉・つりばし荘

河津からだと、天城越えの手前にある、河津七滝温泉つりばし荘に入らせていただく。 この日は、たまたま入れる場所が、川沿いの露天風呂だけだったが、ありがたく入らせていただくことにした。 露天風呂がある別館には、吊り橋を渡ってゆく。 別館の浴槽には、湯が張られていなかった。 さて、暗い脱衣場からはさらに暗い洞窟風呂のような浴室に入ってゆく。 そこを過ぎると、川に面…

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下田温泉・昭和湯

夜になり、下田の街中の通りを少し入ったところにある、温泉銭湯の昭和湯に入る。 温泉銭湯であるため、簡素な作りが魅力的でもある。 もちろん内湯が一つのみ。 そこへ、下田温泉株式会社からの配管を通じて配られる、単純温泉がかけ流しである。 この時は少し熱めだったように感じた。

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河内温泉・金谷旅館

下田から自転車で少し山のほうに入って行く。 蓮台寺温泉の近くには、一軒宿の河内温泉金谷旅館がある。 ここで日帰り入浴をさせてもらった。 昭和のはじめに建てられた建物を含む、この旁旅館は適度に鄙びていて雰囲気はよい。 そして、ここには総桧の大浴場としては、日本一の規模を誇る千人風呂があるのである。 まず、脱衣場から戸を開けると、広さと湯気のため、一番端まで見渡せな…

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犀末温泉

最後の力を振り絞り(かなり大袈裟か)、以前から入りたいと思っていた犀末温泉に念願の入湯。 ここは金沢に近い犀川沿いにあるのだが、ここにチャレンジするのは3回目なのである。 一回目は場所がわからず断念。 二回目は午前中で湯が張られてなくて断念。 三回目にしてやっと入ることができたのであった。 ここは温泉通の中では評判のところ。 何よりもこの意表をつく、素晴ら…

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山代温泉

山代温泉では浴殿・総湯に入る。 ここもかなり大きい建物であり、中には会議室などもある。 女性は一階、男性は二階が浴室となっている。 浴室の中には広い楕円形の浴槽が二つあった。 泉質はナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉であり、おそらく循環ろ過消毒であろう。 この日は日曜日であったためか、早朝よりたくさんの人が訪れていた。 (平成十八年十月入…

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山中温泉

山中温泉の公衆浴場、菊の湯に入る。 ここはかなり大きいりっぱな湯御殿風の建物であり、もとは混浴だったのか、男性用と女性用の建物は別々で離れた場所にある。 こちらは女性用菊の湯の入り口。 中も浴槽もかなり広く、さらに浴槽は深い。 泉質はカルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉が、一部かけ流しの循環ろ過消毒で使用されていた。 (平成十八年十月入湯)

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境鉱泉

前日の暴力的な野沢温泉実況レポートで疲れ果てていたため、もう温泉はどうでもよくなっていた。 この辺りに来たなら、天然記念物の露天風呂がある小川温泉元湯や、トロッコ列車でゆく黒薙温泉など絶対に立ち寄るべき温泉はかなりあったのだが、もうパスしてしまった。 しかし、朝にはやはり風呂に入りたくなる。 そこで国道を走っていて、看板を見つけて急に入ったのがここ、境鉱泉である。 ここ…

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木曽岬温泉

私がわざわざこっちまで来たのは木曽岬温泉に入るためである。 田んぼの真ん中にあるのは、木曽岬温泉ヘルスセンター。昭和40年代ごろならとてもハイカラなネーミングであっただろう。 そして私の期待を裏切らないB級度がたらない。 まず入ると薄暗い中にハイセンスなステージと客席が現れる。 客席ではみんな横になって寝ている。 すばらしい大衆的娯楽施設で昭和レトロのモダンな空気すら感じられた…

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波木温泉

石薬師から四日市に向かう途中にどこか温泉はないものかと探す。 本当は内山温泉にいきたかったのだが、東海道より往復十キロはありそうなのでやめて、波木温泉に行くことにした。しかし、それでも東海道より往復五キロ以上あると思う。庄野と石薬師を往復するようなものだ。 さて、この波木温泉だが、「ジャブ」というイカしたネーミングのスーパー銭湯のような施設である。 しかし、50度を越す源泉がたっぷりと…

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亀山温泉

昼過ぎに東海道から二キロもはずれて亀山温泉に入る。 市の保健センターかなんかの中にある温泉施設である。 どちらかいうと市民のための公共施設であり、150円という安さで入れるのがすごい。 そのせいか、地元のかなりアダルトな方々が吸い込まれるようにここに集まってくる。 泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉だったかな。 飲泉もできる蛇口があり、飲むと微塩味というところだろうか。 露天…

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倉真赤石温泉

汗もだいぶかいたので、ここらで温泉でもと思い探してみると良さそうな温泉があったので行ってみることに。 掛川からは遠いのでバスに乗ってゆく。倉真温泉行きのバスには私と中年女性がひとり。運転手さんに尋ねると、倉真温泉と倉真赤石温泉はかなり離れていると、その中年女性も加わりいろいろ教えてくれた。 とりあえず最寄りのバス停で降りるが、そこから30分ほど歩かなくてはならない。 地元の人に尋ねる…

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焼津黒潮温泉

焼津に着き、駅の北口を降りると何もない。 とりあえず交番で教えてもらった蕎麦屋を目指してさまよった。 そして昼夜兼用の食事をし、焼津黒潮温泉の元湯館を目指してさまよい、ついてみると休みだった。 どこまでもついていない。 写真は駅の南口にある足湯。 なかなか気持ちよく、塩分を含むため靴擦れならぬぞうり擦れの患部にもほどよくしみて消毒にもなった。 そ…

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静岡温泉

どうせスーパー銭湯チックなとこだろうとナメてかかった静岡温泉であったが。 ここには、ナトリウムー塩化物温泉のお湯と、含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉の二種類の源泉が使われており、後者はローリーで近くから運ばれている。 浴室を開けると早くも少しの硫黄の香りが。 含硫黄のほうの浴槽は加熱かけ流しである。 少し黒く色づいた湯に入ると強烈なヌルヌル感が体を覆う。おそらく炭酸…

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湯ノ口温泉

ふたたび三重県に入って、山奥にある秘湯的な湯ノ口温泉湯元山荘に入る。 ここは紀州鉱山の跡地らしい。 浴場の外には飲泉場があり嬉しい。 内湯と併設の露天風呂があり、どちらもナトリウム・カルシウムー塩化物泉がかけ流しで使用されている。 特に加温もされていない源泉を使用しているため、露天風呂は今の時期はかなりのぬるめであるが、長湯ができる。 …

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有久寺温泉

三重県の紀伊長島に近い山の中にある有久寺温泉。 文字通り、有久寺の境内に湧く冷鉱泉である。 有久寺の本堂の左手にある川に隣接した水神宮の井戸に湧いていて、口に含むと硫黄臭が感じられる。 浴室は本堂より少し下がった場所にあり、まさに鄙びた湯治場である。 ボロボロになったブルーシートが悩ましい。 霊泉での湯治のため石鹸は使用できない。 …

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スオミの湯

三重県は津市の国道23号泉沿いにある、オークランドシティというアミューズメント施設内にあるスオミの湯に入る。 ここはいちおう温泉であるが、特に温泉名はつけられていないようである。 泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉。 ジャグジーなど多彩な風呂が多い内湯と、併設の露天風呂があるがどれも循環ろ過消毒であり塩素臭がかなり感じられる。 そして内湯は熱めであり、湯からは何と…

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島ヶ原温泉

京都府との境に位置する伊賀市(旧島ヶ原村)にある温泉施設に入る。 この施設はまだ新しく、名前は「やぶっちゃの湯」という名前であり、硬派で硬い私はこのような軟派なネーミングは嫌いなのである。 さて、玄関を入るとすぐに飲泉場がある。 これはなかなか評価できる。 受付に頼むと紙コップを用意してくれ、飲んでみるとそんなには塩辛くないがきっちりとした塩味のする湯である。 …

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伊豆長岡温泉

伊豆長岡温泉では、共同浴場のあやめ湯に入る。 いかにも素朴な共同浴場というより、民家みたいで雰囲気はとてもよい。 浴場にはそんなに大きくないタイル張りの浴槽が一つ。 そこへアルカリ性単純温泉がかけ流しで使用されているようである。 やはりこのような素朴な共同浴場はいいものだ、と満足したのであった。 (平成十八年十二月入湯)

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